◆守備中の応援
守備中は、楽器を使った応援はありません。声のみでの応援です(まさに、声援)。
イニング交代時に(1)頑張れ早稲田・頑張れ(投手名)→(2)呼びかけを行います。
その後は、試合展開に応じて応援します。
(1)頑張れ早稲田・頑張れ(投手名)
守備イニング開始時にリーダーが「頑張れ、頑張れ、わ・せ・だ」と言い、その後、パパパン・パンとリズムに合わせてメガホンを叩いて、「頑張れ、頑張れ、わ・せ・だ」を2回繰り返します。
「頑張れ早稲田」のあとは、たいてい「頑張れ(投手名)」です。
なお、リーダーが試合展開等に応じてアレンジする場合がありますのでご注意ください。
(2)呼びかけ
守備イニング中にはリーダーがグラウンド上の選手に呼びかけを行うので、それにあわせて大きな声で叫んでください。
典型的なのは、「お~い」(おーい)「斎藤」(さいとう)「今日は」(今日は)「お前に」(お前に)「任せたぞー」(任せたぞー)です。
(3)いいぞ(選手名)
アウトを取得したときに、アウトのために貢献した選手の名前を「いいぞ、いいぞ、(選手名)」と呼びかけます。要領は「頑張れ早稲田」と同じです。
(4)「う~・・・」「せ~の・・・」
早実の投手がストライクをとれず苦しんでいるときには、「せ~の、ストライク!」と叫びます。
早実の投手が2ストライクをとって追い込んだ後は、メガホンをグルグル回しながら、「う~、三振」と叫びます。
2アウト後に、早実の投手が2ストライクをとって追い込んでいる場合には、両手のひらをグラウンドに向けながら伸ばし、「せ~の、チェンジ」といいながら、手首を返しましょう。
なお、2006年は、エース斎藤君から「集中できない」との要望があったとかなかったとかで、「う~・・・」も「せ~の・・・」もやりませんでした。
2006年以後はあまりやらなくなりました。