◆攻撃中の応援
1.イニング開始からランナーが出塁するまで
イニング開始時からランナーが出塁するまでは、(1)学生注目→(2)応援歌・校歌→(3)勝つぞ早稲田、かっとばせ(選手名)の順で応援します。
(1)学生注目(略して「学注」)
学生注目では、リーダーのリードに応じて「なんだ~!」「そうだ~!」と反応してください。
リーダーのセンスによって、応援席のボルテージが変わります。
なお、最近はここぞという場面での「水浴び」があります。※水浴び禁止になったそうです
(2)応援歌・校歌
応援歌はイニングごとで歌う曲が変わります。
2006年は次の曲が採用されていました。
7回は校歌です。甲子園初戦では2回の攻撃時に甲子園球場から校歌が流れます。
1回 紺碧の空
2回 伝統の旗
3回 若き力
4回 早稲田健児
5回 精悍若き
6回 紺碧の空
7回 校歌
8回 紺碧の空
9回 紺碧の空
(3)勝つぞ早稲田、かっ飛ばせ(選手名)
応援歌・校歌を歌った直後にリーダーが「勝つぞ、勝つぞー、わ・せ・だ」と言い、その後、パパパン・パンとリズムに合わせてメガホンを叩いて「勝つぞ、勝つぞー、わ・せ・だ」を2回繰り返します。
続いて「勝つぞ早稲田」と同じ要領で「かっとばせ、かっとばせ、(選手名)」です。
なお、リーダーが試合展開等に応じてアレンジする場合がありますので、ご注意ください。
この後は、ランナーが出るまで、各自かけ声を出すか、リーダーにあわせて応援してください。
なお、7回をすぎて早実が劣勢の場合には「勝つぞ早稲田」から楽曲に移行する場合があります。
2.ランナーが出塁してから得点するまで
ランナーが出塁すると、(1)ファンファーレ稲穂→(2)そら(次の打者名)→(3)楽曲演奏の順で進みます。
最近の典型的なパターンは次の通り。
2015年は出塁していなくても、暴れん坊早稲田からスタートすることも。
出 塁
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(1)「ファンファーレ稲穂」か「ファンファーレ0」
↓
(2)そら(次の打者名)
※2006年は、川西君出塁の後、「そ~ら、こやーなぎ・こやーなぎ・こやーなぎ・こやーなぎ・こやーなぎぃぃぃぃ~、そら~~、声を合わせて、よー、こやなぎ~」として、小柳君が送りバントを決めるという展開が多く見られました
↓
(3)「F4」or「魁」or「暴れん坊早稲田」
※2015年夏は、暴れん坊早稲田、が多用されました。
↓
(4)「大進撃」
・・・・ランナーが1塁にいる間はほぼ繰り返し。時々、「F4or魁or暴れん坊早稲田」に戻る。
↓
(5)「大進撃」の合間に「暴れん坊早稲田」「ダイナマイトマーチ」
※以前は「ダイナマイトマーチ」はスパークリングマーチの合間に演奏されることが多かったですが、2006夏甲子園の準々決勝あたりから「大進撃」の合間にも演奏されるようになりました。2015年秋からは清宮君の打席で「ダイナマイトマーチ」を多用する傾向に。
↓
ランナーが2塁に進塁
↓
(6)WASEDAコール
↓
(7)「スパークリングマーチ」「タイムリーマーチ」「SHINING」「SUNRISE」
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ランナーが3塁に進塁
↓
(8)GO・FIGHT・WINコール
↓
(9)「F1」→「コンバットマーチ」
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得点
↓
「紺碧の空」(得点紺碧、略して「点紺」。肩組んで揺れながら「は~しゃ、は~しゃ、わせだ~♪」)
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大量得点
↓
「VIVA早稲田」(メガホンをVの字に持って「び・ば・わせだ」と狂喜乱舞)